病院で産む
たいていの場合、出産は病院で行います。出産から1週間弱は入院するのが普通です。たとえ短い期間でも入院するのですから、準備は必要です。
病院から入院についての詳細や必要なリストの一覧が渡されますので、いつ陣痛が始まってもいいように早めに準備をしておくとよいでしょう。
一般の入院で必要なのは、パジャマ、スリッパ、洗面道具、下着などです。基礎化粧品は、なるべく自然の物を用意するとよいでしょう。病院内で購入できるものもありますので、最低限の物でも大丈夫です。タオル類は、たくさんあった方が便利です。
他には、食事用の箸類、カップ、ラップ、ごみ袋が必要になります。携帯電話、充電器も持参しておくとよいでしょう。最近の携帯電話にはカメラが付いていますが、必要ならばカメラも持参しましょう。
筆記用具があると重宝します。ベッドサイドなどには専用のロッカーが用意されていますので、持参したものはここにしまっておけます。しかし、収納ボックスも1つ準備しておくとよいでしょう。
普通の下着類の他に、赤ちゃんを生んだ後に使用するもので準備が必要なものがあります。授乳用のブラジャー、母乳バット、ガーゼ、脱脂綿などが必要です。出産後は出血がありますので、厚めのナプキンやT字帯も忘れないようにしましょう。
出産後は勉強会やマッサージ、授乳などがあり、入院していても以外と忙しいのです。また、お祝いのお返しのことを考えて、お祝いに病院に来てくれた人たちのためにメッセージノートなどを用意しておくと後々便利です。